8月4日(水)~5日(木) 暑さを逃れて小淵沢方面へ・・・😊
コロナ禍も第5波を迎えつつある中、車中泊で隣県を訪れるのもどうなのかと考えたが、健康的で文化的生活を営む上では気分転換も必要。県境をまたぐにあたり政府はPCR検査をしたうえで帰省などはお願いしたいと言っているが、私たちは夫婦二人の旅、しかも写真を見ればわかる通り人出の少ないところ(写真にはほとんど観光客は写っていない😊)のみ見学、混んでいそうならパス、宿泊も駐車台数をみて密にならない場所にするなど、旅先で誰と会うということもないのでPCRまではいらないと判断して個人的なコロナ対策を万全にして出かけた 🚙
8月4日(水) Day1
午前9時過ぎ自宅を出発。まず向かったのは「山梨県立リニア見学センター」🚅
↑ 広い駐車場の施設近くにこじんまりと車が止まっている。施設見学ならこのくらいならOK。見学をすることにした。今年の静岡県知事選の争点の1つになったリニア新幹線、旅の途中にある施設なら見ておこう 🚅
↑ こんな感じで、施設の中も全く密になることはありませんでした。ミニシアターも私たちと子供を連れたお父さんの2組、5人だけ 😊 一番後ろはリニア新幹線の座席。もちろんそこに座ってシアター見学。写真一番下は「リニアでGo!」のゲーム。体験施設もいくつかありましたが、ここも待ち時間は無し👍😊
↑ 試験走行のリニア新幹線 🚅 すごい音であっという間に通り過ぎていきます 😅😅
↑ さすが山梨県。こんな素敵なフレーズが見学場所に・・・👏 😊
↑ 体験乗車はできなかったので、出口でパチリ 😊
見学を終え、桂川渓谷へ。リニア見学センターのすぐ近くに道の駅「つる」があったのでちょっと早めの昼食をとることに。後ろの橋はリニア新幹線が通ります。
↑ 6人掛けのテーブルは3人まで、アクリル板のパーテーションもしっかり 😊 もちろん食堂利用の際には検温、手指消毒、連絡先を記入。山梨県のコロナ対策、訪問者に安心を与えています。昼食を済ませ、桂川渓谷にある「猿橋」へ。
↑「猿橋」は日本三奇橋(岩国の錦帯橋、木曽の桟(かけはし))の一つで国の名勝に指定されている。
「猿橋」をあとに、次に向かうのは「身曾岐(みそぎ)神社」。
↑ 身曾岐神社駐車場 🚘
↑ 身曾岐神社には立派な能楽堂があります。この能楽堂では結婚式も行うことができるそうで、なんとも素敵な挙式になるのではないでしょうか。
↑ この神社では、2017年に能楽殿で、『ファンクラブライブ「ゆずの輪 presents 夏祭り 杜の音」』が開催され、このような石像もありました。
本日の最後の見学地「三分一湧水館(さんぶいちゆうすいかん)」へ向かいます。
↑ 駐車場から見える富士山 🗻 やはり富士山が見えると写真を撮ってしまうのはなぜ 😊
↑ こうしてみると、「表富士」問題以外は山梨県と静岡県は仲が良いことがわかります・・・💛 😊
↑ 湧水館には資料の展示や、体験コーナーがあります。
↑ 指をさしているところに、三角形の石が置かれています。資料館で体験した三角柱の本物版です。
三分一湧水とは、八ヶ岳の懐から湧き出る豊富な水量を誇る湧水で、「日本名水百選」に選定されています。戦国時代のころ、水争いをしていた三つの村に水を等配分するために、武田信玄が堰を築いたという伝説が残っており、湧出口の分水枡に三角石柱を築き、三方向に流水を分岐させています。
最後の見学を終え、今晩の休憩地「道の駅 小淵沢」へ。ワクワク・・・😊 😊
↑ 売店のある建物にはそばだけでなくレストランやパン屋さんも入っています 🍴
↑ コロナの影響で今は営業していない足湯 ♨
↑ 体験工房の入った施設。いろいろな体験ができます。
↑ 温泉施設♨、宿泊棟、中華レストラン、和食レストランなどの入った建物。
8月5日(木) Day2
↑ 本日の我が家の庭の木は「あか松」。アカマツ林の間を朝のウォーキング 👍
自宅にいた時の暑さが嘘のよう 😊 とっても涼しくすがすがしい朝です 😊
↑ 夜、全く休憩していない場所は不安、隣の駐車枠に同じ休憩者がいるのは嫌 😭 と、贅沢ばかり言っていますが、今回はご覧のとおり 😊 上の段にもそこそこミニバンから大型キャンピングカーまで停まっていました。適度な利用者数で、夜間のマナーもよく、大変充実した施設でとてもよかったです。とにかく涼しい。散歩の途中や移動先ではまだまだアジサイが元気良く咲いていました ❕
↑ 白いアジサイは、横谷渓谷へ向かう途中の原村の道路沿い。
本日の最初の観光地は「横谷狭」いくつか滝を見てマイナスイオンの中で健康維持 😊
まずは「乙女滝」へ
次に向かうは「霜降の滝」。旅館の敷地を通らせてもらいます。
↑ こちらのマイナスイオン指数も20000でした 😊
この先の遊歩道は、結構きついのでずるをして車で移動。「王滝」を見下ろすことにしました 😊 おしどり隠しの滝もあるのですがこれは断念 😭
↑ 「王滝」です
次に向かったのは御射鹿(みしゃか)池。この池は吉永小百合さんが出演したAQUOSのテレビコマーシャルに出ていた池です。
↑ 写真の腕が悪いのでまずは看板をパチリ 📷😅 私の作品は下のとおり 😊📷
↑ 御射鹿池から流れ出る用水路。底の岩の色に特徴が・・・
御射鹿池を後に、富士見高原リゾートへ 🚙
↑ お昼時だったのでまずはゲレンデを見ながらおそばをいただきました。
↑ 昼食後は自動運転の天空のカートでまったり見学。片道25分ののんびりタイム 😊
↑ 山頂駅到着! 散策スタートです。
↑ まずは用意してある小道具から富士山を使って撮影したのですが・・・🗻
↑ 鐘があったら、とりあえずは鳴らしてみよう 😊
↑ 山頂テラス。ここにも撮影用の小道具が用意されています。
↑ ご覧のとおり、密の心配は全くなし 😊 😊 😊
↑ 創造の道を20分くらい散策して帰ります。
これでメインの旅程は終了。最後の見学場所は甲府駅前にできた「甲州夢小路」。商業施設ですが、小江戸情緒が息づく、明治・大正・昭和初期の甲府城下町を再現となっていたので、中央高速を双葉サービスエリアでおり、ちょっと寄り道しました。
↑ おしゃれな一角でした。ここも密とは無縁でよかった 😊
これにて避暑を求めての1泊2日は終了。やはり高原の涼しさは癖になりそうです。写真のとおり、とにかく密を避けることを最優先に考えて行動した。計画はあくまで事前のもの。車旅のよさは融通が利くこと。現地について目的地を変更することも十分想定して無理をしない旅ができることだ。また涼しさを求めて出かけられたらいいな。次は・・・😊