11月28日(土)
朝起きると天気は快晴☼ 富士山も良く見えます🗻😊
というわけで、本日のお出かけは粟ヶ岳 世界農業遺産茶草場テラスに決定。天気の良い日に、テラスから眺める景色は最高という情報があったので。もちろん、コロナ感染対策は十分気を配って出かけることにしました。新東名の金谷・島田インターをおりる少し前に山肌に「茶」と見える山(粟ヶ岳)の「茶」という字の上にある施設です。
↑ 「茶」の字のすぐ上にある鉄塔の所にテラスはあります。色が悪いのは写真の
腕前のせい😭 写真の技術を上げたい。
今日の目的はこの「粟ヶ岳 世界農業遺産茶草場テラス」だったのですが、金谷・島田インターで降りると、すぐに目に入って来たのはSLが展示してある施設。ん?最近テレビで見たような・・・。そうです、大井川鉄道の五和駅が改名されて「合格駅」に、そしてそのお隣に「門出駅」が新たにできました。まさにその施設だったのです。おめでたい駅名なので、テラスに行く前に当然寄り道ということになりました。ラッキー😊
まずは、門出駅。
↑ 緑のポストがお出迎え😊
道の駅というか物産館というか、商業施設が併設されています。
↑ さすが茶どころ!自分でブレンドしたお茶が飲めます。
↑ お茶のおみくじもありました。
↑ 電車もSLもすぐ目の前を通過します🚂
↑ SLを見てしまったので、ついついSLソフトクリームも食べました😊
門出駅をあとにして、お隣の「合格駅」に
↑ かわいい駅舎♡
↑ 受験生に人気が出るのかな😊
↑ もちろんちゃんとした駅なので列車も通ります。
↑ たくさんのかかしが、列車をお出迎え、お見送り😊
さて、だいぶ時間を使ってしまいましたので、いよいよテラスへ。カーナビではこの合格駅の押しボタン信号を、山の方へ導きますが、この道は本当に細い林道。途中で不安になり引き返して別ルートで粟ヶ岳へ向かいました。
↑ 一面に広がる茶畑の中を進みます。
↑ 粟ヶ岳山頂駐車場に到着🚙
↑ 駐車場からの眺め😊
まずは、テラスに隣接している阿波々(あわわ)神社へ
粟ヶ岳山頂にある「阿波々神社」は、736年に創建されたと伝えられる由緒ある神社です。県の天然記念物指定の境内林はハイキングコースが整備され、自然あふれる荘厳な雰囲気のなかを散策できます。神様が降臨したといわれる「磐座」があり、周囲の巨石群や大木に圧倒されそうです。
やっと本日の目的地「粟ヶ岳 世界農業遺産茶草場テラス」へ。本当は、下の第3駐車場に車をとめ、ハイキングで登ったご褒美に素晴らしい景色を楽しむのだろうと思いますが、本日は時間の関係で車で登ってしまいました。
↑ テラスからの眺めは本当に最高で、本日のように天気が良いと富士山も駿河湾も、伊豆半島もそして静岡空港も見ることができます。
↑ 上り道の途中途中に今「茶」の文字のどのあたりにいるのかの看板もあります😊
続いて向かったのは、アンティークカフェロード。おやつにしました。私たちには幼少期にタイムスリップしたような懐かしさの残る喫茶店。いい雰囲気を味わいました。
↑ ちょっとここの雰囲気には不釣り合いな?N-Box NeOKwagon(笑)
カフェロードで幼少期にタイムスリップした後は、さらに時代をさかのぼって、江戸時代の面影を遺す精巧な木組みと細かな格子が特徴的な、東海道五十三次品川宿から数えて二十五番目の宿「日坂宿」へ。川坂屋を見学。
↑ 茶室から見た川坂屋。茶室も公開されていました。掛川城主太田候により「掛川偕楽園」に建てられたものが、川坂屋に譲られたものです。床柱は大変珍しい「つつじ」の巨木で、水戸偕楽園の茶室の床柱と二分されたものと伝えられているのだそうです。
日も暮れようとしているので、本日最後は事任(ことのまま)八幡宮を見学しました。
古来より願い祈る人々が絶えない神社仏閣だそうです。静岡県掛川市には日本で唯一、言の葉で事をとりもつ神様を主祭神とする「事任(ことのまま)八幡宮」です。
この神社は古くから「事のままに願いが叶う」と言われ『枕草子』にも登場したほどだそうです。数奇な歴史を辿り、近年ではパワースポットとして注目を集めています。
本日も、三密は避け、マスクはしっかりと付け、施設の中には短時間の滞在、アルコール消毒液をバッグに入れてのドライブとなりました。コロナ禍の中外出の際も気を遣うことが多くなりましたが、報道や政府の意見など情報をしっかりつかんでまた出かけたいなと思います。次はいつ、どこになるのかな。