5月15日(土) マイクロツーリズムⅢ 西伊豆町堂ヶ島瀬浜 🚙
天気予報の長期予報が外れ、雨マークはなくなった😊 どこへ行こうか悩んだが、今まで近くに住んでいながら堂ヶ島の瀬浜の潮が引いた時、三四郎島へ歩いて渡ったことがなかった(妻は私が西伊豆町に単身赴任していた時に1度渡ったが・・)。これぞまさに灯台下暗し!いつでも行けるところには意外に訪問していないものだ。しかも西伊豆町の天気は晴れマーク ☀ ということで、行先は西伊豆町に決定。お弁当と飲み物を準備して出発 🚙
↑ 本日の干潮時刻は13:19。11時には堂ヶ島についてしまったのでまずは潮が引い
ていない写真を撮ろうと思って行ってみると、なんともう海の中に道ができていた!
そこで、急きょ干潮時刻をまたず渡ってみることにした。
↑ 海の中に三四郎島へ渡る道が現れるのは「トンボロ現象」。恋人の聖地「堂ヶ島
トンボロ」。本日の干潮時刻は13:19。干潮時の潮位は18cm。干潮時であっても
潮位が31cm~51cmは歩いて渡れる可能性は低い。三四郎島の1つ、一番手前の
伝兵衛島まで足をぬらさず渡れる道が出現。台湾の澎湖(ポンフー)県にも同じ現
象が現れる公園があり、その関係で西伊豆町と台湾の澎湖県とは友好関係にある。
昭和58年に静岡県の天然記念物に指定された。
↑ 伝兵衛島の潮だまりでは、ヤドカリや小魚、フグやナマコなどたくさんの魚介類
がいて、磯遊びができる 🐚 🐠 昨日は大きなウツボも発見。写真は失敗 😭
↑ 伝兵衛島に渡ったから見える景色 😊
↑ 海の中にできる道を渡って戻ります。
堂ヶ島の瀬浜に日中道が現れるのは3月~9月辺りの大潮付近の干潮時刻の前後1時間程度と言われています。例年3月あたりから日中に大きく潮が引く日が増えてくるのでトンボロ遊びもシーズンインといったところ。昨日は早い時間から夕方まで海の道が現れていました 😊
↑ お昼の時間を過ぎてしまいましたが、堂ヶ島のすぐ近くの「浮島海岸」でお弁
当。岩の上の平らなところで食べました。
↑ 西伊豆の海の透明度は素晴らしい。ウニもたくさんいました。もちろん捕獲して
持ち帰ることは厳禁です!
↑ 海の道が潮で消えるまでには時間があったので田子の瀬浜へ。
↑ さらに時間があったので、夕陽のスポットの一つ大田子海岸へ 🌇
↑ この海岸は「メガネっちょ」と呼ばれるこの岩を入れて夕陽を撮影します。
今日はまだまだ海の道が隠れるまでには時間がありそう。もう少し散策します。堂ヶ島の天窓洞を遊覧船ではなく歩いて見学 😊
↑ 天窓洞を上から見下ろします。 ↓ 今度は下から見学します。
↑ ちょうど遊覧船が入ってきました。遊覧船は天窓洞の真下で方向転換 🚢
まだ時間があったので、私たちの大好きなスポット仁科漁港 枯野公園へ 🚙
そろそろトンボロ現象も終わる頃かと堂ヶ島の瀬浜へ戻ります 🚙
↑ 海の道は波をかぶっていましたが、それでも今日は長い時間道が出現していまし
た 😊
これにて今日のマイクロツーリズムは終了 😊
静岡県もいよいよ県知事から「いかなる県も県境をこえての移動は慎むように!」とのお達しが出ました。でもそのおかげ?で地元に目を向け、地元の良さを再発見できるチャンスなのかなと思います。さて、次は・・・😊
あっ、でも今月のブログの写真のファイル使用量がかなり多くなってしまった 😊