今日は昼過ぎに妹宅を出発して三島に帰るので、午前中長野市松代町を散策することにした。代官屋敷の面影を残す町並み。信州の小京都といったところか。
まず最初に訪れたのは「第二次世界大戦の遺跡 松代象山地下壕」。第二次世界大戦の末期、軍部が本土決戦最後の拠点として、極秘のうちに、大本営、政府各省などをこの地に移すという計画のもとに、昭和19年11月11日から翌20年8月15日の終戦の日まで、およそ9か月の間に建設されて碁盤の目状の地下壕で、その延長は10キロメートル余りに及んでいる。突貫工事をもって全行程の約8割が完成した。
天井も低いので、入るのにはヘルメット着用となっている。
隣には歴史館があり、説明が詳しくされています。
本命はこの松代象山地下壕、あとはぶらぶら散策。
↑ 山寺常山邸の庭
↑ 隋護稲荷神社
松代の町並み。月ぎめ駐車場の塀も調和がとれています。
松代小学校は松代藩文武学校に並んである小学校。落ち着いて雰囲気の学校。いいなあ。確か京都にもこのような環境の学校があったような。
次に訪れたのは、松代城址。
続いて、旧樋口家住宅。
そして、象山神社へ
ちょうどお昼となったので、素敵なお店に行きました。
還暦を過ぎると、この「ご長寿」に目が行きます。
私が頼んだ唐揚げ定食。
妻が頼んだ梅定食(メイン1品、5種の小料理)
どちらもとっても美味しくて、入ってよかったってお店でした。
他にも食べ歩きということで ↓
落ち着いた街並みで、他にも入りたかった施設がありましたが、時間切れ。またの機会にということで、満足のいく半日散策となりました。